クラウド化が進んでいる。
クラウドは基本サーバー側に様々なソフトを用意し、クライアントがサーバーにアクセスしながら様々なアプリケーションを使用していく。クライアントの端末側にはほとんどソフトが入っておらず軽装であることが特徴になっている。
今後機器はポータブル化していくと考えられるので、この場合いつでもどこでもということで無線でサーバーとクライアントがつながる。この無線の候補がLTEというわけだ。もちろん無線LANも候補ではあるが、両方活用されることになるだろう。
LTEでは4x4MIMO状態で300Mbpsを超える速度を実現しソフトといっても高々1GB程度なので3秒程度でダウンロードでき十分にクラウド環境に対応できる無線ネットワークとなる。
これが実現化すれば夢のクラウド環境をいつでもどこでも味わえる時代が到来し、ハードディスクすら積んでいない端末などが現れ、
・ 端末の低価格化
・ DVDなどのディスクの廃止
・ クラウドサービスの繁栄
・ オペレータの繁栄
など、経済・産業の向きが変わることとなる。クラウド化のインパクトはかなり大きなものになるだろう。そして、その一翼を担うのがLTEなどの無線ネットワークとなる。その実現はもうすぐだ。
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